シーズンオフに...

今年のレースシーズンも終わり、ストーブリーグや新型のテストの話位で来年
の開幕を待つ季節になりましたが、先日頼んでおいたマレーシアＧＰのＤＶＤ
が届きました。
前に買ったもてぎの分と共にDUCATIの勝利を繰り返して見るには、丁度良い
２枚です。

情報によると、日本人のもてぎでのディスモセデッチタンデム搭乗体験の様子
のビデオが納められている...との事でしたので、ひょっとして（タンデムの）
オンボード？かとも思ったのですが、流石にそれは無かったけど、傍目で見て
ても”恐い体験”というのは、良く判る映像が納められています（笑）

Ｈｏｎｄａスペシャル体感！...を録画視聴して

新聞のＴＶ番組表で気になったので、録画しておいたのを先程観ました。

▽体感！最強男が絶叫３００キロ▽実験サトウキビで走る車？佐藤琢磨ほか ...

日テレ番組表
　　　↓
http://www.ntv.co.jp/program/index.html

と日テレの番組表に出ていたので、どんな番組になるのか見当がつき
ませんでしたが、モータースポーツ（特に２輪ＷＧＰとか）を知らな
い層にアピールする為には、ああいうタレント（男女）を使ったバラ
エティ形式にするしかなかったんでしょうね。

最強男...のとこで、HONDAの自前（HONDA　RＣ２１１Ｖ＋誰？）を
使うのか？と思ったら、DUCATIに話を通して？、タンデム仕様のディ
スモセディッチ＋Ｒ・マモラを借り出す辺りは、実際のディスモセデ
ィッチ・タンデム仕様の走る映像を見る機会が無いだけにDUCATIファ
ンとしては、一寸得した気分です。
予想通りの最強男の反応でしたが、普通にバイクに乗っている人間で
も、充分に恐いと思うな（爆）

ともあれ、深夜枠では無く、夕方とはいえ祝日に放送されるというの
は良い事じゃないかと。

色々経営的に大変だと思うけど、MotoGPクラスにエントリーしてるな
ら、CMの一つも地上波のWGP放送に出して下さい＞該当メーカさん

WGP MOTOGPクラス トルコＧＰ地上波分を録画観戦して

日テレのトルコＧＰは、昨晩というか今朝放映されましたが、
諸般の事情で録画して、先程観ました。

カピロッシが居ないDUCATIは、ＢＳのタイヤテストでディ
スモセディッチに乗っている伊藤真一選手を代役に立てまし
たが、スタートでジャンプスタート（フライング）の判定
が下り、ride through penalty（ピットロードを規定速度で
通過）のペナルティが出たにもかかわらず、ピットサインが
見えなかったのか？そのままレースを続けた為にblack flag
（失格）となって、途中でピットに戻って来るという、非常
に残念な結果になってしまいました。
残るDUCATI勢は、チェカがスタートからセカンドグループ
で頑張って５位ゴール。

前戦で、ニッキー・ヘイデンとマルコメ君（マルコ・メラン
ドリ）は、頑張って、ロッシに逃げを打たせない戦いをして
いましたが、今回、マルコメ君が頑張って、途中までトップ
を走るセテにくっついて走っていたら、５週目にセテが自分
のミスでコースアウトする相変わらずの展開（爆）になって
トップを奪取。
２位で、不気味にプッシュしたロッシをジワジワ引き離して、
初優勝してしまいました。
ヘイデンが３位、セテが盛り返して４位でした。
ヤングパワーと言う事では、トニー・エリアスがヤマハ勢で
ロッシに次ぐ６位...とニューパワーの開花を予感させる物が...

伊藤選手以外の日本勢は、玉田は、８位完走。中野は、完走
１０位でした。

ロッシの年間１２勝というタイ記録は最終のバレンシアＧＰ
迄お預けに

１２５の小山選手は、トップグループの５〜６台のバトルの
中からゴールライン迄ギリギリまで固まって、僅差で３位と
頑張って居ました。
又、２５０の青山選手も最後に他車のハイサイドからの接触
を上手くかわして３位表彰台をゲットして、次に繋がる活躍
でした。

次回、最終戦バレンシアＧＰの地上波放送は、11月１２日の
２６時２０分から
　　　　↓
http://www.ntv.co.jp/program/

WGP トルコＧＰ MotoGPクラス 公式予選結果

今週末行われている、WGP トルコＧＰのMotoGPクラス公式予選結果
が、出てました。

http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/index.htm?menu=home

今年出来た新しいサーキットで、ＰＰはセテ（ジベルナウ）２番手に
マルコメ君（マルコ・メランドリ）３番手にニッキィ・ヘイデンとホ
ンダ勢がフロントロー独占。
２列目のトップの４番手がシーズン１２勝目を狙うロッシ、５番手に
コーリン・エドワーズ６番手にトニー・エリアスとヤマハが並び、３
列目に玉田選手（トップから1.3秒遅れ）・バロス・チェカという順
番になってます。
中野選手は１０番手（トップから1.6秒遅れ）で、今回急遽カピロッ
シの代役でスポット参戦で、デスモセディッチを駆る伊藤真一選手
（前のエントリーリストはゼッケンが９８だったのですが、予選の
表には２３になってます）が１５番手（トップから2.3秒遅れ）に
なってます。

ＢＳ勢がDUCATI・KAWASAKI・SUZUKIと大体同じタイムで並んでい
るので、伊藤選手が格別遅い訳ではないけど、ＪＳＢ参戦の傍ら乗っ
ていたタイヤテスト用の？デスモセデッチと少し違う...というコメン
トもあって、戸惑いもあるみたいです。

明日の決勝は、頑張って欲しいと思います。

そうそう、来年の暫定スケジュールが発表になってます。

日本ＧＰは、９月２４日　ツインリングもてぎ　です。
アメリカＧＰは、今年同様MotoGPクラスのみのようです。

カピロッシの代りにWGP トルコＧＰ MOTOGPクラスに伊藤真一選手が...

先日、オーストラリアＧＰのフリープラクティス初めに転倒して、怪我を
したＬ・カピロッシ選手の代わりをDUCATIチームが捜している...と、
MOTO GP　オフィシャルＨＰ　http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/index.htm
で読んだのですが、誰になるんだろう...（向こうには、この手の人材は沢
山居るだろうし、デスモセデッチの開発ライダーとかも居るだろうから...）
思い当たる個人的な希望を押さえて居たら、DUCATI INDEXさん http://ducati.jugem.cc/
の所で、伊藤選手が乗る...と言う話がありました。

確かに今年ＢＳのタイヤ開発でデスモセデッチＧＰ０５にも乗ってい
るし、ＪＳＢで戦って居る事もあるだろうけど...と思っていたら、今朝　
DUCATI.comのＨＰのレース＞イスタンブール・プレビューに出てました。
　　↓
http://www.ducati.com/racing/00_home_racing/gp/index.jhtml?family=gpteam&modelName=newsgp

同じプレビューの下のWGP トルコＧＰ　MOTOGPクラスのエントリーリスト
にも、ゼッケン９８で伊藤真一選手が乗っています。

今年初めのセパンのテストの時の記事でも、伊藤選手はＧＰ常連組とタイム
的に、そう大差無いみたいだし、DUCATIチームにも好印象だったようですか
ら、頑張って貰いたいものです。
　　　↓
http://www.ocn.ne.jp/sports/motorsports/tpx/ms_0372.html

WGP MOTOGPクラス オーストラリアＧＰ地上波分を録画観戦して

日テレのオーストラリアＧＰは、昨晩というか今朝放映されましたが、
諸般の事情で録画して、先程観ました。

カピロッシが居ないDUCATIは、チェカがスタートからトップグループ
に食い込む走りで頑張っていましたが、１周だけでセカンドグループに
落ちた後、巻き返して最後の最後に僅差で３位ゴール。
カピロッシは、次戦トルコＧＰも欠場が決まった様で、DUCATIは、代
役を捜しているとか...orz

それにしても、ニッキー・ヘイデンとマルコメ君（マルコ・メランドリ
）は、頑張って、ロッシに逃げを打たせない戦いをして、ヘイデンが２
位、マルコメ君がチェカに負けて４位と次に希望が持てる？展開でした。

セテは、前戦に引き続き５位に入ったけど、DUCATIも来シーズンのセ
カンドライダーの選択にこれで結論が...

中野は、またまた完走７位でインタビューでは不満そうでしたが、経験
を生かして欲しいですね。
玉田は、８位完走。

それにしても、ロッシのレース戦略がマシンの差が縮まって来た分？
辛うじて押さえ込んだ？とも見れる展開でした。

１２５の小山選手は、２位グループの５〜６台のバトルの中からゴール
ラインギリギリまで固まって、僅差で２位とはいえ、おめでとうござい
ます。

次回オーストラリアＧＰの地上波放送は、２３日の２5時２５分から
　　　　↓
http://www.ntv.co.jp/program/

WGP MOTO GP クラス オーストリアＧＰ予選結果

公式予選でニッキー・ヘイデンが最後にロッシを逆転してＰＰ。
２番手にロッシ３番手にセテ...で、もてぎ・マレーシアと好調だった
カピロッシは練習走行中の転倒による怪我で今ＧＰをキャンセル。
同僚のチェカが４番手で良い所を見せてくれると良いのですが...
日本人は、玉田が９番手中野が１０番手と言う事で、決勝は更に上を狙
って行って貰いたいものです。

http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/news_info/news_info_15364_1.htm?menu=news

怪我（トレーニング中に手首を骨折）でＧＰから離れていた、ホンダ
のＴ・ベイリスは、地元ＧＰにも出られない代わりに？来年ＷＳＢの
DUCATI・コルサに戻るという発表があったみたいです。

http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/news_info/news_info_15359_1.htm?menu=home

WGP MOTOGPクラス カタールＧＰ地上波分を録画観戦して

日テレのカタールＧＰは、約１週間遅れで昨晩というか今朝放映されました。
前回の事もあり？心配だったので、開始時間まで起きていてちゃんと時間が合
っているか確認して（薄々結果は知っているので）寝ました。

で、今朝起きて観たのですが...

３戦連続ＰＰのカピロッシは１周だけでトップを譲りトップグループの後方に
落ちた後、コースアウト後１０位でゴール。
３連勝はなりませんでしたが、タイヤ選択が上手く行っていない感じでしたね。
というか、ミシュラン勢が良いタイム出ていたので、何か巻き返しがあったのか？

それにしても、マルコメ君（マルコ・メランドリ）は、前回のマレーシア同様、
２週間前に足を何十針も縫う大けがをしたとは思えない走りで、ロッシをプッシ
ュしたのですが、一歩及ばす（ホームストレートでロッシのヤマハが意外な程伸
びた）２位入賞と健闘しました。
昨日買った、日本ＧＰのＤＶＤの解説で「日本ＧＰから？セテと同じ新フレーム
とかを使える様になって、ライディングスタイルにセットアップが合わせやすく
なった...」という裏話が紹介されていましたが、自信も付いてきたんでしょうか？

セテは５位に入ったけど、トップでマルコメ君と競ってコースアウトするとか
相変わらずだし、玉田は途中でリタイア...orz
中野は、トラブルでのリタイヤが続いたから、完走７位でデーター等を取れて
良かったのかも。

それにしても、ロッシの強さは、相変わらずで、予選や決勝途中までトップに
居なくても勝つすべを知っているというか、ミスをしてもリカバリーする幅の
広さとか、彼を取り巻くチームや色々なサポートがあるとはいえ、呆れる位の
強さは相変わらずです。

次回オーストラリアＧＰの地上波放送は、１６日の２６時０４分から
　　　　↓
http://www.ntv.co.jp/program/

WGP MOTOGPクラス 日本ＧＰ ＤＶＤ購入

バイク雑誌の片隅に７日発売とあったので、ネットで検索して、日頃使っ
ているアマゾンに無かった為、ここで買いました。
　　　　　　　　　　　　　　　↓
http://www.lindbergh.co.jp/htmldata/013026021000.html

昨日オーダーして、さっき届きました。

使っている映像は、オフィシャルと言う事で、日テレのとそう大差は無い
（予選云々はありませんでした。特典でオンボード...というメニューがあ
りました＞未だ本戦の半分しか観てないので）ですが、解説は大分違いま
すね（日本語字幕付き）

マレーシアＧＰも日テレのは、放映時間がずれたお陰で、最後ブツ切りだ
から買おうか思案中

日テレのカタールＧＰは、今晩２６時２９分からです（新聞のＴＶ欄には、
前の番組の延長云々はありませんでした（念為））。
　　　↓
http://www.ntv.co.jp/program/

マレーシアＧＰ 録画分を見て...

昨日、日テレ地上波の突然の繰り下げでバタバタしたお陰で
後で見返してみると、ファイナルラップの2/3のとこで見事に
”予約時間分”がブツ切りに...orz
時間通り予約されていた方々残念でした。

手動録画は、手間取ったお陰でゴールインした後のロッシの
シートカウル上のオンボードカメラで勝利のサインの所から
始まってました。
全く、日テレは油断も隙もあったもんじゃないな（怒）

閑話休題
肝心のレースの方は、カピロッシ２戦連続のＰＰからの優勝＆
チェカがもう１周あれば、DUCATIの１−２と言う位良い出来
でしたね。
この勢いで、残り後１つ位は行けそうです。
心配なのは、セテを来年取るの取らないのと言う噂...今の状況
を見ると●病神まで連れてきそうで、考え直した方が良いかも
しれません。

ロッシも守りではなく、攻めてのチャンピオンだから、「天才
が努力すると...」の典型を見た思いです。

それにしても、ホンダ勢は元気が無くて、来年に向けて奮起を
期待したい所ですが、ひょっとして再来年に向けての新マシン
の開発に力を取られた＆ヤマハ（＋ロッシ）の開発能力を見く
びっていたんでしょうか？？

カワサキもスズキもそこそこ良い所まで行くんだけど結果に結
びつかないのが歯痒い所です。

やっぱり、拮抗したレースが醍醐味なので（やっている方は大
変でしょうが）もう一踏ん張り頑張って貰いたいな。

次回は、10/1カタールＧＰです。