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MotoGP中国GP決勝をTV観戦して [MotoGP 2006シーズン]

昨日行われた、MotoGP中国GP決勝を午後から仕事だったので、125
や250は後の楽しみに残して、地上波で観ました。

ドライコンディションで嫌な予感はしたけど、やはり晴れるとミシュラ
ンが速くて、PPからスタートしたダニ・ペドロサが一時は、4位まで
落ちた物の、その後トップを奪回。
2位に上がってきたニッキー・ヘイデンの猛追を退けて、ポール・トゥ
・ウィン(ノリックの史上最年少優勝に並ぶ快挙)。

ヘイデンの最新型RC211V+意地もミスをしないペドロサには届かず2位。
ヤマハで、セカンドライダーとも言えるコーリン・エドワーズが序盤は
レースをリードするも、後半及ばず3位
序盤からスズキで頑張ったジョン・ホプキンスがBS勢トップの4位(今
後に期待が持てるか?)
速いけど、未だミス(1回コースアウト)が少し出るホンダのケーシー・
ストーナーがコースアウト後、盛り返して5位
前回のトルコGPの居残りで、何かを掴んだのか、日本の玉田誠は5台で
争った”壮絶な5位争い”で6位をゲット。マルコメ(ランドリ)が7位。
我らがディスモセデッチ勢は、カピロッシが8位、序盤トップ争いをした
セテが9位
日本の中野は、5位争いに絡んだけれど10位でチェッカー
予選13番手から5位まで戻したヴァレは、16週目にリアタイヤを気に
しながら減速してピットイン(予選の順位が悪くて無理して追い上げるか
らタイヤの消耗が進んだ?)。
急遽、リアタイヤを交換して復帰したものの、結局2周だけでピットのガ
レージ内にマシンを入れてリタイア。

MotoGPクラスのチャンピオンシップは、ヘイデンがトップ、カピロッシ
が2位、ペドロサが3位

125は、ミカ・カリオが優勝、日本の小山は9位獲得
250は、バルベラが優勝。日本の青山博一が3位高橋裕紀は0.016秒差
で5位青山周平が8位

次戦は、ヨーロッパラウンドに戻ってフランスGPは、今週末行われます。

MotoGP公式HP
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm


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ふなじゅん

HIRO さん こんにちは
>やはり晴れるとミシュランが速くて、PPからスタートしたダニ・ペドロサが一時は、4位まで落ちた物の、その後トップを奪回。
今回はD.ペドロサの一人勝ちでしたね。
あの可愛げの無い冷静な走りは二十歳の若者とは思えないですよね。
終始測ったかのごとく1.0秒差をキープして、0.5秒差まで追い上げられても、スパートして突き放す。
アレでは追う方が参ってしまいますよ。

玉ヤンは復活のきっかけを掴んだかの走りでしたね。
これで長いトンネルを抜けて いつもの笑顔が表彰台で見られると良いですよ。

>ケーシー・ストーナーがコースアウト後、
C.ストーナーは若さが出ましたね。
でも、盛り返すのも若さかな。

>250は、バルベラが優勝。
250ccは日本勢が頑張りましたね。
青山兄は前戦に続いての表彰台ですし、高橋も惜しい5位。
青山弟は予選は大変良かったのですが、決勝序盤に出遅れた分だけ予選よりは残念な結果に終っちゃいましたが、8位完走なら誉めるべきですよね。
by ふなじゅん (2006-05-15 18:23) 

ぼっこしだいく

HIROさん、こんばんは。
>ヘイデンの最新型RC211V+意地もミスをしないペドロサには届かず2位。
>ヤマハで、セカンドライダーとも言えるコーリン・エドワーズが序盤は
ホンダもヤマハもエースより活躍したレースでしたね。
ヘイデンもそろそろ勝たないと辛いところでしょうね。
by ぼっこしだいく (2006-05-17 02:55) 

HIRO

ふなじゅんさん、コメントありがとうございます。
今回は、ペドロサの為のレースでしたね。
250で混戦を戦い抜いて上がってきただけに、色々経験を積んで居るんでしょう。
玉ヤンも復活すれば、面白くなってきますね。
ストーナーも”訳分かんない速さ(他のライダーが計算出来ない?)”が逆に魅力だったりします。

250も日本勢が頑張っていますね。
青山兄弟、高橋...良いレースを期待したいです。

ぼっこしだいこくさん、nice!&コメントありがとうございます。
ヘイデンは、勝てない割に表彰台は逃さないしぶとさがありますね。
今年は、開発も担当して大変だとは思いますが...
by HIRO (2006-05-18 16:15) 

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