MotoGPイタリアＧＰ予選放映を録画鑑賞して

MotoGP第６戦イタリアＧＰは、既に決勝の結果が出ている時間
ですが、放映は先の話なので”無かった事にして（笑）”、予選を
ようやく先程観る事が出来ました。

ＦＰ（フリー・プラクティス）から順調な仕上がりの我らがDUCATI
勢は、決勝用タイヤとセッティングの仕上げをしつつ、カピロッシ
がトップをキープして最後にセテがタイムを出してポールポジシ
ョン。
２番手にカピロッシで、フロント・ロウ（決勝最前列）に２台が入り
ました。

フロント・ロウのもう１台の３番手は、新型フレームで、逆襲を期
すロッシ。

ホンダ勢最上位の４番手には、ホンダのエースであるニッキー
・ヘイデンが入り、５番手は、新型カウルを投入したカワサキの
中野。

以下、マルコ・メ（ランドリ）、スズキのジョン・ホプキンス、ダニ・
ペドロサ、ケーシー・ストーナーの新世代組が続き、１０番手に日
本の玉田となっています。
高速サーキットでコーナーの大小＋高低差もあるムジェロという事
で、面白いレースが期待出来ます。
昨年も地元イタリアのライダーが激しいバトルを繰り広げ、ムジェ
ロ・スペシャルのカラーリングのヘルメット等も登場しますので、
そういう面でも楽しみです。

今回は、Ｇ＋が、野球を優先したお陰で（怒）、決勝は月曜日の夕
方から夜という放映予定です。
地上波は、来週の１１日土曜の深夜（日曜の朝）に放映になります。

MotoGP公式ＨＰ
http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/index.htm

Ｇ＋放映予定
イタリアＧＰ予選　再放送９日０時３０分〜１時４５分
イタリアＧＰ決勝　６月５日１７時４５分〜２２時
　　　　　　　　　再放送　８日２時〜６時１５分
http://www.ntv.co.jp/G/motorsports/main.html

日テレ系放映予定
決勝　１１日１時５０分〜２時５０分
http://www.ntv.co.jp/

MotoGP イタリアＧＰ フリープラクティス

MotoGP第６戦 イタリアＧＰも、２日目のＦＰ（フリープラクティス：
練習走行）３迄来ています。
初日、来年のヤマハへの残留発表もして、新型フレーム？を
投入して反撃に移りたいヴァレンティーノ・ロッシがＦＰ１,２で
トップを維持していたんですが、２日目のＦＰ３で、DUCATIの
カピロッシが１分５０秒２７２で、トップを奪取。

２番手にニッキー・ヘイデンと来て、３番手にロッシが来てます。
４番手にDUCATIのセテ・ジベルナウ。
僅かに遅れて、ヤマハのコーリン・エドワーズ。
以下、ホンダのストーナー、スズキのホプキンス、マルコ・メ（
ランドリ）、ペドロサとホンダが続き、カワサキのデ・プニエ、ホ
ンダのトニ・エリアスとなっています。

日本勢は、初日１１／１０番手だった中野が１３番手。１０／９番手
だった玉田が１４番手です。

初日少し雨があって、ドライのデーターが少ないようですが、予選
の後半までタイヤ選択やマシンのセッティングに費やして、後半タ
イム勝負になると思います。
ベストな戦闘態勢のロッシに、ニュージェネレーションのルーキーや
他のライダー達がどう戦うか楽しみです。

今回は、Ｇ＋が、野球を優先したお陰で（怒）、予選は明朝（日曜の朝
）決勝は月曜日の夜という放映予定です。
地上波は、来週の１１日土曜の深夜（日曜の朝）に放映になります。

MotoGP公式ＨＰ
http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/index.htm

Ｇ＋放映予定
イタリアＧＰ予選　６月４日７時４５分〜９時　再放送９日０時３０分〜１時４５分
イタリアＧＰ決勝　６月５日１７時４５分〜２２時
再放送　８日２時〜６時１５分
http://www.ntv.co.jp/G/motorsports/main.html

日テレ系放映予定
決勝　１１日１時５０分〜２時５０分（前に載っていた５日の早朝と異なりま
す（怒））
http://www.ntv.co.jp/

MotoGPフランスＧＰを録画観戦して

MotoGP２００６年シーズンも第５戦　フランスはルマンで行われました。
決勝は、フォーメーションラップ中にポツリと来て、ロバーツJrがレインタイヤを
履いたマシンにスィッチする為にピットインしてピットスタート（今年から雨が降
っても赤旗中断＝＞再スタートはなく、ピットでレインタイヤを履いたスペアマシ
ンに乗り換える方式に変わった為）。

スタート直後に、１コーナーで、ロッシが原因？でカワサキのド・プニェが転倒。
セテとコーリン・エドワーズがコースアウトして大幅に遅れるという波乱が...更
には、好調にトップグループの後ろを走っていたカワサキの中野が、ジャンプ
スタート（フライング）で、ピット通過のペナルティ（無視すると昨年ディスモセ
ディッチでスポット参戦した伊藤選手みたいに失格に...）で、ピットレーンは
６０ｋｍ/ｈの制限速度がある為に１０番手以降の下位に沈みました。

スズキのジョン・ホプキンスが好調でレースを引っ張ったものの、徐々に抜か
れ３位走行中に前輪からスリップダウン。再スタート後、マシンを替えて１５位
でフィニッシュ。
ロッシが、５周目でトップグループの４台を抜き去って、トップに立ち徐々に差を
広げて行ったものの、２１周目にマシントラブルで止まって２戦連続のリタイヤ。
トップに立ったペドロサを、マルコ（メランドリ）が追いかけ初め、リアタイヤをペ
ドロサより少し固い仕様にしていた事もあって、残り５周でトップに立つと最後
まで守り抜いて今季２勝目

ペドロサは、マルコメに抜かれたショック？とタイヤが持たなかったのか？３位走
行中だったディスモセデッチのカピロッシにも追い上げられて、ファイナルラップ
に抜かれて３位表彰台（逆にカピロッシとDUCATIチームは、２位ゴールインの
時には、優勝した様な喜び方）。
ホンダのエースたるニッキー・ヘィデンは、サテライトチームの若手ケーシー・
ストーナーとのバトルに敗れ５位
ヤマハのセカンドライダーのコーリン・エドワーズは最初のコースアウトから立ち
直り６位　日本の玉田が７位　中野はピットスルーが響いて１２位

ロッシは、ついていないですね（というか、今まではこういうツキの無さは、セテ
の専売特許だったのに（ヲヒ））。
コーナーでエンジンが止まって、コース外に出て暫く呆然としてたり（柊なおさ
ん他のロッシファンの悲鳴が聞こえた気が...）ピットに戻ってヘルメットも脱が
ずにトレーラーハウスに入ったり、そのまま車で...
残り１２戦とは言っても、鬼門のもてぎＧＰとかも含んでいるし、現時点でトップ
のヘイデンとの４０ポイント差はいかにも厳しい？

ペドロサも、タイヤ選択とか色々未だ課題があるし（本人が自覚していて、好
成績にも浮かれない所は凄い）、マルコ（メランドリ）もトップを取りに行く爆発
力は凄いけど、未だムラがあるし、カピロッシやカワサキ・スズキのＢＳユーザ
ーもヨーロッパラウンドで（今回カピロッシが最後にペースを上げてペドロサを
抜けた様に）最後まで戦える様になった事は、大きいと思います。
正にロッシという本命が沈んで、群雄割拠しだしたMotoGPの次戦は、
６月４日イタリアＧＰです。

そうそう２５０クラスの高橋裕紀選手の優勝、青山周平選手３位青山博一選
手４位は見事な戦いでした。おめでとうございます。
１２５クラスの小山選手も１９番グリッドから１３位フィニッシュと健闘した様ですね。

ドキュメンタリー「ファスター」の続編というか、昨年のアメリカＧＰに的を絞っ
たものが７月にアメリカで公開され、後日日本でも上映＆ＤＶＤ発売になるそうです

MotoGP公式ＨＰ
　　　　　　　↓
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm

MotoGPフランスＧＰ初日終了

２００６年のMotoGPシリーズも、東方遠征シリーズが終わって、いよいよヨーロッパ
ラウンドの初戦フランスＧＰです。

初日に気温１６〜１７度路面温度１９度というドライコンディションの中で、ＦＰ（フリー
プラクティス）１とＦＰ２が行われ、ヤマハのコーリン・エドワーズと不振挽回の為、急
遽した？新型フレームも入手したヴァレが上位を独占しました。
ＦＰ２では、エドワーズ　ヴァレの順で、日本の中野が１回コースアウトしたもののトップ
から0.112秒差で３位　

最近調子の良いスズキのジョン・ホプキンスが４番手　訳判らない速さ？のケーシー・
ストーナーがホンダ勢トップで５番手
その後に、復調の兆しの見えた玉田誠が６番手　DUCATIのセテとカピロッシがタイ
ヤ選択に専念して７番手と８番手

上海で完璧な勝利を獲得したペドロサが９番手、マルコ・メ（ランドリ）が１０番手ニッ
キー・ヘイデンが１１番手　１２番手のカワサキのデ・プニエまでがトップから１秒遅れ...
という事で、現地の天気予報では週末（決勝）は雨！という事もあって、各チームそれ
ぞれの思惑でセッティングやタイヤデーターの確認等行っているようです。

MotoGP公式ＨＰ
　　　　↓
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm

ブリジストンタイヤのＨＰ
　　　　↓
http://ms.bridgestone.co.jp/

中継
予選（Ｇ＋のみ）
２１日（日）０：４５〜２：００
２６日（金）７：１５〜８：３０（再放送）

決勝（１２５/２５０/MotoGPクラス）
２１日（日）１７：４５〜２２：３０（２３：００迄延長の可能性あり）
２４日（水）１：３０〜５：４５（野球中継延長時時間変更あり（怒））（再放送）

地上波
日テレ　２２日（月曜）１：２５〜２：２５

地元応援団

先日、用事で千葉県市原市某所を通っていたら、某看板屋さんの倉庫に今シーズン
MotoGP250クラスで活躍している、青山兄弟の看板があるのを見つけました。

　　　　　　　　　　↑
その日は、通り過ぎるだけでしたが、後日デジカメ持って行って撮ってきました。
上の優勝のタイトルが、大分前（全日本...今は、２人とも世界選手権）というのが
アレですが（笑）

今季KTMで頑張っている青山博一選手のブログにも、ここの人達の事が載ってます。
　　　　　　　　　　↓
http://www.hiro-aoyama.com/cgi-bin/diary/exec.cgi?st=77

青山博一選手は、夏の市民祭りに招待されたり、もてぎに観光バス数台で地元応援団が...
という話も聞きますし、やはり地元でこういうのを観ると良いですね（世界ＧＰに２人
も出てるって滅多に（以前の青木３兄弟位？）無い事ですし）。

MotoGP中国ＧＰ決勝をＴＶ観戦して

昨日行われた、MotoGP中国ＧＰ決勝を午後から仕事だったので、１２５
や２５０は後の楽しみに残して、地上波で観ました。

ドライコンディションで嫌な予感はしたけど、やはり晴れるとミシュラ
ンが速くて、ＰＰからスタートしたダニ・ペドロサが一時は、４位まで
落ちた物の、その後トップを奪回。
２位に上がってきたニッキー・ヘイデンの猛追を退けて、ポール・トゥ
・ウィン（ノリックの史上最年少優勝に並ぶ快挙）。

ヘイデンの最新型RC211V＋意地もミスをしないペドロサには届かず２位。
ヤマハで、セカンドライダーとも言えるコーリン・エドワーズが序盤は
レースをリードするも、後半及ばず３位
序盤からスズキで頑張ったジョン・ホプキンスがＢＳ勢トップの４位（今
後に期待が持てるか？）
速いけど、未だミス（１回コースアウト）が少し出るホンダのケーシー・
ストーナーがコースアウト後、盛り返して５位
前回のトルコＧＰの居残りで、何かを掴んだのか、日本の玉田誠は５台で
争った”壮絶な５位争い”で６位をゲット。マルコメ（ランドリ）が７位。
我らがディスモセデッチ勢は、カピロッシが８位、序盤トップ争いをした
セテが９位
日本の中野は、５位争いに絡んだけれど１０位でチェッカー
予選１３番手から５位まで戻したヴァレは、１６週目にリアタイヤを気に
しながら減速してピットイン（予選の順位が悪くて無理して追い上げるか
らタイヤの消耗が進んだ？）。
急遽、リアタイヤを交換して復帰したものの、結局２周だけでピットのガ
レージ内にマシンを入れてリタイア。

MotoGPクラスのチャンピオンシップは、ヘイデンがトップ、カピロッシ
が２位、ペドロサが３位

１２５は、ミカ・カリオが優勝、日本の小山は９位獲得
２５０は、バルベラが優勝。日本の青山博一が３位高橋裕紀は0.016秒差
で５位青山周平が８位

次戦は、ヨーロッパラウンドに戻ってフランスＧＰは、今週末行われます。

MotoGP公式ＨＰ
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm

MotoGP中国ＧＰ予選

昨晩（と言うか今日）朝の３時過ぎからのＧ＋でやっていた予選を
先程録画で観ました。
途中、雨の為に、全ライダーが引き上げてどうなることかと思いましたが、
雨も上がって、ラスト２０分前位から続々とコースインして、いつもの予
選ラストのタイム合戦に...

ＦＰ１〜３を通じて調子の良かったケーシー・ストーナーは、雨が降り出
す前に（タイヤを替えて出た直後？）ハイサイド気味に転倒！
運が良かったのと転び方が上手かった性で直ぐにピットに戻って、予備の
Ｔマシンで、雨上がりの予選を継続してました。

結局、ホンダの新世代の一人ダニ・ペドロサが初ＰＰ、スズキのジョン・
ホプキンスが２番手、ヤマハのコーリン・エドワーズが３番手でフロント
ローを確保
終了間際、ＢＳの予選タイヤを使いこなして？コースレコードを出してト
ップだったカワサキの中野が、最後のタイヤ交換が間に合わず？４番手。
ホンダのエースたるニッキー・ヘイデン、ディスモセデッチのセテと続き、
ホンダのケーシー・ストーナーが７番手、マルコメ（ランドリ）カワサキ
のランディ・ド・プニエ迄が９番手。
１０番手にディスモセデッチのカピロッシ、復調の兆しの見えた玉田（一
時は６番手タイム）が１１番手、王者ロッシは良い所が無く？クリス・バ
ーミューレンの後ろの１３番手（５列目）でした。
１５番手のトニ・エリアスと共に、巻き返しなるか？？

決勝は、本日午後行われます。

１２５の小山選手は予選１０番手
２５０では、青山周平が予選３番手、高橋裕紀が６番手、青山博一が７番手です。

決勝（１２５＞２５０＞MotoGPクラス）
生放送　１４日（日曜）１２時４５分〜１７時３０分（１８時まで延長の可能
性あり）
再放送　１７日（水曜）１時３０分〜５時４５分（野球放送の為（怒）時間延
長の可能性あり）
２０日（金曜）０時３０分〜４時４５分

地上波（日テレ）１５日（月曜）１時２５分〜２時２５分

MotoGP 中国ＧＰのＦＰ３終了

今週末、上海で行われているMotoGP 中国ＧＰのＦＰ３が先程終了しました。
昨日のウェットから一転、ドライで気温１５度路面温度１６度という、今年
が２回目でドライのデーターが殆ど無い状態での練習走行になりました。

トップタイムは、昨日も好調だったケーシー・ストーナーが、２分00秒603
（昨年セテがRC211Vで出した１分59秒710には届いていません）
２分００秒台に後２人、ホンダのエースであるニッキー・ヘイデンが２番手、
ディスモセデッチを駆るカピロッシがＢＳ勢トップで３番手タイム。
２分０１秒３５７の同タイムで、ヤマハのエドワーズとロッシが４番５番手、
その後にホンダのペドロサ、カワサキのデ・プニエと来て、１回セッティング
をリセットして？復調の兆しか、玉田選手が８番手タイム。
スズキのホプキンスを挟んで、中野選手も１０番手に入って来ました。
昨年速かったセテが１１番手、新世代の一角トニ・エリアスが１２番手、前戦
優勝のマルコメ（ランドリ）が１３番手というのは、色々セッテイングを試し
ているのかもしれません。

決勝用のセッティングを探したり確認したりした上で、最後にグリッド確保に
鍔迫り合いを繰り広げられるであろう、午後の公式予選が楽しみです。

予選は、Ｇ＋のみ
１４日（日曜）３時１５分〜４時３０分
再放送　１８日（木曜）７時１５分〜８時３０分

決勝（１２５＞２５０＞MotoGPクラス）
生放送　１４日（日曜）１２時４５分〜１７時３０分（１８時まで延長の可能
性あり）
再放送　１７日（水曜）１時３０分〜５時４５分（野球放送の為（怒）時間延
長の可能性あり）
２０日（金曜）０時３０分〜４時４５分

地上波（日テレ）１５日（月曜）１時２５分〜２時２５分

MotoGP公式ＨＰ
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm

Ｇ＋　ＨＰ
http://www.ntv.co.jp/G/

日テレ番組表
http://www.ntv.co.jp/program/index.html

MotoGP 中国ＧＰ始まる

MotoGP 第４戦　中国ＧＰが今日から上海で始まりました。

フリープラクティスの一回目（ＦＰ１）は、気温１８度のウェットコンディ
ションで行われ、ロッシが２分１２秒060のコースレコードのトップタイム。
0.002秒落ちでケーシー・ストーナー（決勝結果だったら、柊なおさん大喜
び？（笑））
３位にロバーツｊｒで、ここまでが２分１２秒台

４位にカピロッシ５位にセテのディスモセデッチ勢が並び、その後にランキ
ングトップのヘイデン、カワサキのドプニエ、マルコメ（ランドリ）、スズ
キのバーミューレン、ヤマハのエドワーズと続きます。

ウェットコンディションということもあって？ＢＳ勢もそこそこタイムは出
ている様です。

日本人は、玉ヤンが３秒遅れの１３位、中野が１４位と悩みは深いようです
が、何とか頑張って貰いたいものです。

週末に掛けて天気は持ち直すようですが、これがどう影響してくるか？
今年最後という噂もある上海での戦いも注目して行きましょう。

MotoGP公式ＨＰ
　　　　↓
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm

MotoGP BSタイヤマネージャー山田さんのブログ
　　　　↓
http://ms.bridgestone.co.jp/hp/bsms_contents?coid=1223

ディスモセデッチGP07（800）コースデビュー

先程、いつもチェックしてるMotoGP公式ＨＰを覗いたら、
来年からの８００ccレギュレーション用のDUCATI ディスモ
セデッチGP07　コースデビュー（乗っているのは、DUCATI
コルセの開発ライダー　グアレスキー）の記事が出てました。
　　　　↓
http://www.motogp.com/ja/motogp/motogp_news.htm?menu=news&news_id=16640

アルミ地のタンクやドライカーボン地のシートカウル（ポジ
ション調整用に？ウレタンの板？が何枚か貼ってある）とか、
画像の方も色々興味深いです。

既に、ホンダや他のメーカーも０６年シーズンとは別に開発は
進んでいると思いますが、これから公になっていく事でしょう。