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MotoGPオランダGPをTV観戦して [MotoGP 2006シーズン]

3週連続のMotoGPヨーロッパラウンドの2つ目オランダ
TTアッセンの決勝は土曜日で、G+はライブ中継でした。

上手い具合に、MotoGPクラスの観戦時間が取れたので、
125クラスからは録画しながらMotoGPクラスを生観戦し
ました。

昨日のMotoGPクラス予選も録画はしていたのですが、見
る暇が無かったので、その前の日のFP(練習走行)でヴァレ
(ンティーノ・ロッシ)が転倒して右手小指つけ根と左足首骨
折...というのは知っていました。
決勝を本当に走るのか不安ではあったのですが、チームス
タッフのスクーターの後ろに乗って、革ツナギのヴァレが現
れた時には、やる気を感じました。
でも、グリッドでウオームアップに出る前には、今までに無い
自信の無さ?が...

その他にも、前戦の1コーナーでの多重クラッシュの影響で、
マルコメやカピロッシが満身創痍ながら、ポイントで少しでも
優位に立とうとスターティング・グリッドに並びます。

レースは、PPのスズキのホプキンス、2番手のカワサキの中野、
3番手のヤマハのコーリン・エドワーズ、4番手のホンダのニッ
キー・ヘイデンと1コーナーに飛び込んでいって、ホプキンスが
徐々に遅れだし、エドワーズがトップでレースを引っ張りヘイデ
ンが後を追う形に...

中野も序盤今までのように?遅れた物のリズムを取り戻したの
か、先頭集団からは少し離れた位置でタイムもトップグループと
変わらず3番手を単独走行。
熾烈なトップ争いを繰り広げていた、エドワーズとヘイデンの戦
いは、最終ラップのゴール直前のシケインで2人ともコースアウ
トし、ヘイデンが立て直して、去年のアメリカGP以来の優勝を
飾り、ホンダに最高峰クラス200勝目をプレゼント。
エドワーズは、転倒して再スタート後13位...少し離れて3位を
走行中だった中野が自身最高位である2位(トップ争いの2人
が、共倒れしたら...どこぞに”ヒヤリ”とした方が1名(核爆))

4位争いが3位争いになったペドロサとストーナーの戦いは、コン
マ03秒差でペドロサが3位に滑り込み、ストーナーは4位
以下ロバーツjr ホプキンス...

多重クラッシュの影響で、首に湿布等の痛々しいマルコメは、7
位でゴール。
胸に痛みを抱えて苦しい戦いを強いられたカピロッシは15位で
貴重な1ポイント獲得
玉田選手は、13番手スタートで11位。

予選を数周で切り上げて、過去最低グリッドの18番手でスタート
したヴァレは、最初の内はコースアウト等のミスがあったけど、徐
々にペースを上げて8位でゴール。
テーピングした右手をアイシングして、安堵の笑顔を見せてい
ました。

チャンピオンシップポイントで、ヘイデンが25ポイント加算してトップ。
ペドロサが2位カピロッシが3位ロッシが4位となってます。

次戦イギリスGP決勝は、7月2日です。

MotoGP公式HP
    ↓
http://www.motogp.com/ja/motogp/index.htm


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コメント 2

KEO

二人のアメリカン、どちらのファンでもある自分としてはああああって感じの終り方でしたが、ほんと一歩間違うと納車したてのバイクがいきなりドナドナになる可能性もあった訳で(笑)

しかし、カピもバレもとても辛そうなレースでしたね。
by KEO (2006-06-25 12:11) 

HIRO

KEOさんnice!&コメントありがとうございます。
確かに両方のファンだったら、うわわ...って感じでしたね。
漁夫の利で、えらい事になる寸前の御方が約1名居ましたし(笑)

 <しかし、カピもバレもとても辛そうなレースでしたね。
見ていて痛々しい感じでしたが、それでもポイントを獲りに行く姿というのは...
by HIRO (2006-07-05 18:30) 

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