故郷への長い道 その３

好天で暑くなる事も勘案して、神戸の連れの実家から、早めに出発して
山陽自動車道で西へ。
中国縦貫道程、高低差もカーブも多くなくて、こちらの方が走り易いの
で、山陽道が出来てからはこちらを使っています。

岡山・尾道と過ぎて、一気に山口まで行くのも勿体ないので？台風被害
の修理中とはいえ世界遺産に指定された、学生時代から何年も行ってい
ない宮島に寄る事にして廿日市のJCTから宮島方面に向かう。
インターを降りて、下道を少し行くと宮島のフェリー乗り場の駐車場に
着いて、アルファを置いて、少しの待ち時間でフェリーに乗船。
宮島に着くと、昔ながらの鹿を見ながら、鹿の爆弾に注意しつつ、社殿
の方に向かう。
８月は潮回りが良くて、潮の引いた大鳥居の周りに善男善女が...

ふと、４発のプロペラ機の音がしたので空に目をやると、岩国の海自の
飛行艇が飛んで居ました。

拝観料を払って、社殿も見て回りましたが、台風被害も大変だったよう
で、未だに工事中でした。

参拝を済ませて、名物の紅葉まんじゅうをバラで色々な種類を買い、穴
子飯を賞味して、フェリーで宮島口に戻って、再び山口に向けて出発。

駐車場で青空駐車だったので、かなり熱かった車内も、事前のエアコン
のドーピングと断熱フィルムのお陰で、暫く走るとかなり涼しくなって、
快適化計画の成果が出て来ています。

暑い中、宮島でかなり歩いたので、山口に着いて、夕立の中食事に出た
後は、早々にホテルに帰って就寝