LLCリザーブタンク逝く [Alfaromeo145]
忙しかった仕事も一段落？して、平日の休みに…
疲れが出たのか、少し遅く起きて、家の用事を片
付けてた後、アルファの定期オイル交換には、一
寸早いものの、個人的に設定している距離数に正
月の間に到達しそうだし、正月明けには、Dのサー
ビス部門も混む事が予想されるので、電話して予
約してから出発。
Dに着いて、すぐにオイル交換に取りかかって貰い
ました。
↓
いつもの様に、許可を貰って安全な位置から下回り
の確認をしつつ、オイル交換をしてくれているメカ
ニックさんと、新しいジュリエッタの話 *１）とか
をしていたら…
↓
車体右側のフロントタイヤハウス前側に、何やら”
あってはならない液体の滴”が…orz
１は、オイルフィルター ２が問題の滴
↓
ラジエターの小さなクラックによる水漏れが拡大
（もしくは、配管が折れ）と思ってヒヤリとした
のですが、オイルを交換した後に、メカニックさ
んに確認してもらうと、LLC *２）のリザーバー
タンク右側（サイドボデイパネル側）の樹脂壁に
クラックが出来ていて、そこから漏れたLLCだと
いう事が判明
↓
見つけたのが、Dの整備ピットというのは、一番良
いタイミング...出先でレッカーを手配したり、気が
つかずに、冷却水切れ（もしくはエアーの噛み込み）
で、エンジンが壊れたりしたらと思うと、なんとオ
ーナー孝行な（笑）
取り外した後の純正タンク画像
↓
長年の使用による寿命…なのは、一見して判るし、
新品パーツ取り寄せ（長く入院：年末年始に掛かる
し）かぁ？と、一瞬の内に納期とか値段とかが頭の
中を駆け巡る（滝汗）
メカニックの方は、「こういう風な（横）壁にクラ
ックというのは、初めて見ました」「大体は戻りの
ホースの接続部が折れたりして…」と言いつつも、
何やら心当りがあったようで、パーツの所に行って、
ウチの１４５のモノとは少し異なる形のタンクを持
って来て「新品だと発注とかで数日掛かるので、部
品取りの１４７ *３）から外したモノで良ければ、
交換しますけど」というので、互換性があるみた
い（同じTSエンジンだし）なので、取り替えてもら
いました。
↓
他にも下回りを点検して、キャタライザーの底部
に腐食があるのを発見（良くここに穴が開くそう
で、補修材が効かなければ、中古パーツを探して
交換に…）
↓
お店にあったグッチとコラボした５００の
↓
カタログを貰って来ました（笑）
↓
*１）新しいジュリエッタの話
３月の震災で、部品調達が滞って？欧州のオーダーを捌く為に、日本導入が１年以上遅れている（哀）アルファロメオの期待の１台
バックオーダーが、何台も入っているとか（凄）
http://features.car.jp.msn.com/carlife/alfaromeo/giulietta201006.htm
*２）LLC（ロング・ライフ・クーラント）
水冷エンジンのクーラント（冷却水）
*３）部品取りの１４７
１４５の後継モデル。
２００１年に登場した１４７も既に代替わりの時
期に来ている様で…５年/６万km？のウォーター
ハンマーで壊れた *４）個体のエンジンから外し
たそうです。
*４）ウォーターハンマーで壊れた
１４７とか１５６は、エンジンの吸気口が低い位
置にあって、不用意に水溜りに突っ込んで起きる
事が多いそうです（怖）
ウォーターハンマー解説
http://www.carlifesupport.net/mag_back_engine24.html
疲れが出たのか、少し遅く起きて、家の用事を片
付けてた後、アルファの定期オイル交換には、一
寸早いものの、個人的に設定している距離数に正
月の間に到達しそうだし、正月明けには、Dのサー
ビス部門も混む事が予想されるので、電話して予
約してから出発。
Dに着いて、すぐにオイル交換に取りかかって貰い
ました。
↓
いつもの様に、許可を貰って安全な位置から下回り
の確認をしつつ、オイル交換をしてくれているメカ
ニックさんと、新しいジュリエッタの話 *１）とか
をしていたら…
↓
車体右側のフロントタイヤハウス前側に、何やら”
あってはならない液体の滴”が…orz
１は、オイルフィルター ２が問題の滴
↓
ラジエターの小さなクラックによる水漏れが拡大
（もしくは、配管が折れ）と思ってヒヤリとした
のですが、オイルを交換した後に、メカニックさ
んに確認してもらうと、LLC *２）のリザーバー
タンク右側（サイドボデイパネル側）の樹脂壁に
クラックが出来ていて、そこから漏れたLLCだと
いう事が判明
↓
見つけたのが、Dの整備ピットというのは、一番良
いタイミング...出先でレッカーを手配したり、気が
つかずに、冷却水切れ（もしくはエアーの噛み込み）
で、エンジンが壊れたりしたらと思うと、なんとオ
ーナー孝行な（笑）
取り外した後の純正タンク画像
↓
長年の使用による寿命…なのは、一見して判るし、
新品パーツ取り寄せ（長く入院：年末年始に掛かる
し）かぁ？と、一瞬の内に納期とか値段とかが頭の
中を駆け巡る（滝汗）
メカニックの方は、「こういう風な（横）壁にクラ
ックというのは、初めて見ました」「大体は戻りの
ホースの接続部が折れたりして…」と言いつつも、
何やら心当りがあったようで、パーツの所に行って、
ウチの１４５のモノとは少し異なる形のタンクを持
って来て「新品だと発注とかで数日掛かるので、部
品取りの１４７ *３）から外したモノで良ければ、
交換しますけど」というので、互換性があるみた
い（同じTSエンジンだし）なので、取り替えてもら
いました。
↓
他にも下回りを点検して、キャタライザーの底部
に腐食があるのを発見（良くここに穴が開くそう
で、補修材が効かなければ、中古パーツを探して
交換に…）
↓
お店にあったグッチとコラボした５００の
↓
カタログを貰って来ました（笑）
↓
*１）新しいジュリエッタの話
３月の震災で、部品調達が滞って？欧州のオーダーを捌く為に、日本導入が１年以上遅れている（哀）アルファロメオの期待の１台
バックオーダーが、何台も入っているとか（凄）
http://features.car.jp.msn.com/carlife/alfaromeo/giulietta201006.htm
*２）LLC（ロング・ライフ・クーラント）
水冷エンジンのクーラント（冷却水）
*３）部品取りの１４７
１４５の後継モデル。
２００１年に登場した１４７も既に代替わりの時
期に来ている様で…５年/６万km？のウォーター
ハンマーで壊れた *４）個体のエンジンから外し
たそうです。
*４）ウォーターハンマーで壊れた
１４７とか１５６は、エンジンの吸気口が低い位
置にあって、不用意に水溜りに突っ込んで起きる
事が多いそうです（怖）
ウォーターハンマー解説
http://www.carlifesupport.net/mag_back_engine24.html
お出かけしたら１日１ソフト
↓ ソネブロツーリングクラブ会員証
Dにて発見された事はほんとオーナー孝行な車ですね。
>一瞬の内に納期とか値段
最近自分はこのパターンが多いです（笑）。
by ANIKI (2011-12-22 00:34)
早期発見で良かったですねー
出先だと・・・想像しただけで（恐）
by さる１号 (2011-12-22 12:15)
お店で発見して貰えてよかったですね～。
年数経つとアチコチ問題が出始める頃ですが
国産じゃないと部品入荷も時間掛かりそうで
ちょっと大変そうですね（＾＾；
by 歳三君 (2011-12-22 22:29)
タイミングが良かったですね。
丁度使える部品が出てきてくれのもナイスですし。
by うえいぱうわ (2011-12-23 01:07)
ジュリエッタは名古屋モーターショーで見ました。
なかなか綺麗な造型でしたね～。
by よっすぃ〜と (2011-12-30 19:49)