最後の王者 MotoGPライダー・青山博一の軌跡

MotoGP日本GPを前に？地元の図書館に頼んで

いたのを借りる事が出来ました。


２００９シーズン、文字通りWGPの時代から連綿

と続いた、ロードレースの２５０CCクラス最後の

王座を巡る青山博一とライバル達に日本人選手達

の２００９シーズンをルポしたものを纏めた作品

です。

↓




KTMのワークス活動の休止で、ワークスチームの開

発も兼ねた参戦が、いきなり浪人状態になった青山。



関係者の努力もあって、ようやくGPを走る事が出来

る様になったものの、使えるマシンは、数年ワーク

スの開発の止まったマシン（スペアマシンも無し）

で、開発の続いている最新のマシンを駆るライバル

達といかに戦ったか...



「小惑星探査機のハヤブサ」や「なでしこ」とかの

ストーリに匹敵すると思うんですけど...



こういう本が、小学校とかにも置いてあるといいん

ですけど、現実は普通の本屋でもなかなか置いてな

くて（哀）

最後の王者 MotoGPライダー・青山博一の軌跡

• 作者: 西村 章
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2011/03/16
• メディア: 単行本

コメント 5

僕は買っちゃいました（笑）
読んでると日本人は速くてもMotoGPマシンに
乗せてもらえないって現実がある事を感じます。
やっぱり日本国内のオートバイ人気の復活が
スポンサー獲得のキーになってるようですね。
by かみさま (2011-09-29 06:43) 

ホントそうですよね、この本、小学校辺りに是非置いて欲しいですね。
ボクも、読もうと思います。
nice！な情報ありがとうございます。
by 半世紀少年 (2011-09-29 07:25) 

これは面白そうですね。
読んでみます。
by うえいぱうわ (2011-09-30 00:35) 

読みたくなりますねー。
図書館に問い合わせてみます。

by さる１号 (2011-09-30 05:37) 

私は、発売間もなく購入しました☆＾＾；
本当に現実は厳しいなって思います。
この本、多くの方に呼んで欲しいです☆＾＾
by にったん (2011-09-30 06:39)